ヤバいんこ

オキナインコとシロハラインコとヨウムのことやその他気になったこと

うちのインコ② ヨウムはオウムじゃないよ。

「これってオウム?」

「いや、ヨウムです。」

「じゃあ、オウムってこと?」

「いや、大きいインコ ですね。」

 

このくだり何回やったことか。ヨウム飼いあるあるですね。

 

名前がね、悪いと思うんです。「ヨウム」って「オウム」みたいだし、漢字で書いても「洋鵡」ってまさに海外のオウム(鸚鵡)ってことですやん。

ん?でも日本原産の鸚鵡っていんのかなー?

 

まあ、名前のもんく言ったところでどうしようもないので、うちのヨウムちゃん紹介します。

f:id:inkokantei:20180823193928j:image

名前はコニーちゃんです。メスです。

名付けは当時小学3年生の娘です。実は、娘本人は「ポニー」と言ってたそうなんですが、私の聞き違いで「コニー」になりました。

 

っていうかその前に「ポニー」って、、、

一応鳥やし、、、

ポニーさん的な要素ないし、、、

動物の種類の名前付けるって、、

ワンちゃんにウシくんって名前つけるような?

シュール過ぎて、一周回って「ポニー」ちゃんのほうが良かったような気がしてきた。

 

生まれたのが2016年の5月で、今2歳を過ぎたところです。お迎えしたのは昨年の7月。

ぼちぼち1回目の反抗期がはじまるそうなんですが(ヨウムの生涯には2度反抗期があるそう)、今のところはまだかな?

話によると、寿命は50年らしいので、普通にいけばこっちの方が先にヨヨイノヨイになりそう。鳥類って意外と長寿で、先出のオキナインコやシロハラインコも30年とのこと。

 

ヨウムをお迎えする前に、本やらネットやらで饒舌なヨウムさんを見ていたせいで、かなり期待値が上がってたせいもあるけど、うちのコニーさん。今のところ、インテリジェントなところが見受けられません。

 

「オキナインコはヨウムに次ぐ知能を持つ〜」という文言を見たことがありますが、うちに限ってはオキナインコの方がインテリジェントですね。

オキナインコはTPOに応じて、「オハヨー」「コンチワ」「コンバンワ」「オヤスミ」「オカエリ」と各種挨拶を使いこなすほか、その他もろもろこちらのアクションに対応してくるんです。手前みそですいません。でもちゃんとこっちが何を求めているかを解ってる風に見えるインテリジェンスを感じるんです。

 

一方、コニーさんは、とりあえず、覚えた言葉連呼系&上書き系なので、週替わりでマイブームの言葉をひたすら叫ぶといった感じです。

ちなみに、今は「ただいまー^_^」ですね。朝からおはようの代わりに「ただいまー」、寝るときも「ただいま(でも声のトーンはやや抑えめ)」、こっちが外から帰って来ても「ただいまー」、メシくれーも「ただいまー」、たまに、この「ただいまー」にオキナインコが反応して「オカエリ!」って健気に返しているところがなんとも。

一応、それ以外もいろいろとおしゃべりはしてるんですが、リンゴ姉さんばりに早口のせいで何言ってるかほぼわかりません。この前いきなり「はい、ざんねーん」って言われました。

 

お迎えした当初は、飼育係のお姉さんのかわいい「はいはーい」を連呼してたんですが、もう上書きされて完全に消えてしまいました。

 

ヨウムにしては多少アホっぽいですけど、見てると飽きないというかケージの中が大好きなのかわかんないですがよう動き回って遊んでます。一応、ケージの外に出すんですが、パトロールが終わったらサッサと帰って、おもちゃにぶら下がったり、わざと絡まったりするのが楽しいみたい。

 

まあ人生50年生きる生物だとしたら、2歳くらいじゃ知能レベルは人間とそんな変わんないのかも。

とりあえず、健康体でいてくれたらオッケー牧場ですね。

 

あー、あとヨウムって噂通り、すっごい脂粉(白っぽい粉)とちっさいうぶ毛みたいなのがよく出ます。冬はケージが丸ごと入るアクリルケースに入れてるんですが、1日で薄っすら積もります。ので、空気清浄機と掃除機(できればパワー重視のコードレス)必須です。

 

ヨウムさんは本当に奥の深い鳥なり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちのインコ① オキナインコは賢いが騒がしい。

 

オキナインコとは

まず、ビジュアルから。

f:id:inkokantei:20180819155202j:plain

名前は「ガースケ」といいます。ガーガー鳴いていたのと次男の名前をひっかけて。もちろんオス♂(のはず)。

今で2歳4か月、もう立派な成鳥。寿命は約30年くらいらしい。

原産は南米東南部。ウチのは色変わりでブルーですがノーマルは抹茶っぽいグリーン。他には黄色いルチノーや真っ白のアルビノ、薄系のオパーリンなんかがおるようです。

 

きっかけ

 

 

ウチのインコトリオでは一番の先輩。

実は、私自身、鳥飼いとなってまだ6年くらいなのです。

 

あれ?なんかインコの年齢と合わない?

はい、これから説明します(説明苦手)。

 

鳥飼以前(ある鳥との邂逅)

 

 

鳥飼いになるまでは、鳥には全くといっていいほど興味がありませんでした。

 

そんな私が今の仕事で独立開業して間もない頃、当時借りていた事務所で1羽の雀がやって来ました。玄関先の傘立てに止まり、ちゅんちゅんと鳴いておりました。

その日は大雨だったので、その時は「雨宿りでもしに来たんかな〜」くらいに捉えておりました。

 

次の日、天気は快晴で、やはり雀もいなくなっておりました。

ちょっと寂しさをはありましたが、日常生活のほんのちょっとした出来事くらいの位置付けだったので、特に気にも留めてませんでした。

 

それから3日ほどしたある日、その日は雨ではなかったのですが、外回りから帰ってくると、あの雀が玄関先の傘立てでちゅんちゅん鳴いておりました。

 

「おかえり」と言いながら、半分は追い払う気持ちで頭をツンツンしようとすると、その雀は何の抵抗もせず、頭ツンツンさせてくれました。

 

もうね、これがかわいいって感情なんかね、って思いました。

 

それからこっちが近づいても逃げることもなく、事務所の玄関先でずっとちゅんちゅん鳴いてまして、、、ずっとおるもんやからお腹も空いてんのかなと米粒撒いたらちゃんと食うしで、開業間もなく事務所で1人だった私にとっては、その小さいお客さんの存在が寂しさを紛らわせてくれました。

 

そして鳥飼へ(突然の別れ)

  

そんな生活が約1週間続いたある日、その雀は突然いなくなり、それから1度も姿を見せなくなりました。

 

そりゃ〜ロスになるっしょ!

 

それからの記憶があまりありませんが、気づいたら、ペットショップで「錦華鳥(キンカチョウ)」っていうオーストリア版の雀を買ってきてました。

 

これが鳥飼いとしてのスタートです。

 

キンカチョウとはオーストラリアの雀であるが日本の雀とは全く違う

 

 

これが「キンカチョウ」です。

f:id:inkokantei:20180819205012j:plain

 

鳴き声は「ちゅんちゅん」ではなく「ニーニー、ニャーニャー」と猫さんみたいな鳴き声です。

サイズ的には日本の雀よりちょっと小さいかな?(個人的な感想)

手乗りではありません(荒鳥)

 

6年前に買ったキンカのつがいのオスが先月亡くなり(メスは3年前に先立つ)、

現在はなんやかんやがありまして、初代の孫2羽(♂)と初代の娘1羽の3羽になりました。

 

オキナインコとの出会い

  

だいぶ話がそれましたが、そんなことがあって、ただのキンカ飼いで、まだ「インコ」にはそんなに興味がなかったのですが(むしろ嘴の付け根にあるインコの鼻のディティールがなんとなく嫌だったと記憶)、ある日キンカの動画を探しているときに、たままたオキナインコがダミ声であいさつしたり歌ってる動画を見て、さらにその鼻の穴が見えない見てくれで、一気に気に入ってしまい、気が付けば買っちゃってましたね。

 

値段的にキンカ何十羽分相当でしたので、嫁に怒られましたね。がっつり。

 

「高価なものほど衝動買い」

 

オキナインコと暮らしてみて

そりゃー、生き物ですからいいとこ悪いとこありますよね。

まず、悪いところ

  • とにかく、とにもかくにもうるさい!スイッチ入ったら冗談抜きで家の外100m先からも聞こえます(要防音)。うちは1軒家で周りが近隣商業地域(都市計画法)なので、日中からまあまあ騒がしいところもあり、その点は助かってます。ずぅーっとうるさいわけではなく、1日に5~10分程度。
  • 食べ方汚い。餌はたべるものにあらず。嫌いなものは摘まんで外にポイ!
  • 機嫌が悪いとまあまあ痛めに噛む。といっても流血は今まで1回くらい。
  • せわしない。外に出たいときは、ケージ内をウロウロしたり、エサ入れや扉をガンガンさせる。
  • 外にでたらマウスの画面スクロールさせるゴムをかじりに来る。けっこうしつこいくらいに来る。目をはなしたらすかさず来る。なんなら使ってる最中でも上から容赦なく乗ってくる。
  • 安物イスではなく、高価なイスが好きで、そこで糞するのがたまらないらしい。
  • そのくせ新しいおもちゃはビビりまくって遊ぼうともしない。慣れるのに半年かかった。

なんか愚痴っぽくなってきたので、いいところ

  • あいさつできる(オハヨー、こんちわ、こんばんわ、オヤスミ)TPOもOK
  • ジャンケンできる(インコが自分で「ジャンケンポン!」と言った後、続けてランダムで「グー、チョキ、パー」のいずれかを言う)。ただし勝敗はわかっていない。
  • ニギコロできる。
  • バードテント(寝床)の中では絶対糞しない。一回だけテントで寝うんこしたことがあったが、自分でせっせと掃除していた。

 

まあ、なんといってもインコ第1弾なので、思い入れがあります。

うるさくて、ビビりで、噛んだら痛いけど、一緒にじじいになって死ねたらと思いますオキナ(翁)インコだけに!

 

では、次はヨウムさんについて書こうかと思います。

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめてのブログ

 

ご挨拶

 

Hatenaブログ様、はじめましてinkokanteiと申します。

この度人生初のブログに挑戦しますので、サポートよろしくお願いいたします。

 

今、この瞬間は「死ぬまで」頑張るくらいの意気込みですが、3日坊主で終わる可能性が大きいので、このブログをはじめることはHatena様以外知る人はいません。

 

記事がある程度の量になるまでは、自分の中での備忘録として使わせていただきます。

(要はかっこいいブログが書けるようになってからの発信。)

 

プロフィール

  • 男性(40代前半)
  • 家族あり(奥さん、娘1人、息子2人の5人)
  • インコ3羽(オキナインコ、シロハラインコ、ヨウム
  • 仕事は自宅で(士業)
  • 京都市
  • 唯一の趣味が鳥の世話

 詳細については今後ちょいちょいと小出していくつもりですが、オフィス兼鳥部屋をいきなり公開してみます。

f:id:inkokantei:20180818115528j:plain

まあまあなんといいますか、おもしろみ無し部屋ですが、基本「オフィス」なので、来客もたまーにあるので、あんまり浮かれたオフィスだと、「ひかれる」っしょ?

 

ふだんはここで、おかしボリボリ食べながら、昼はウトウトしながら、ダラダラ仕事して、納期が近づくと必死こいてやるわけです。

 

夜は、写真右手奥にも小さなスペースがあって、鳥たちはそっちに移動させます。

 

きっかけ

 

インコ3羽のうちシロハラインコはつい最近お迎えしまして、こいつです。

f:id:inkokantei:20180818121239j:plain

かわいいですね。さすがインコ会のアイドル

 

これがまだ生後2か月の中雛で、挿し餌やら温度管理が大変なんです。

 

せっかく大変なんだから、なんか記録しといたら、後々何かの誰かの役に立つかと思い、このブログに記録しようとしたわけです。

 

将来的にはアフィリとかで、自分らの餌代くらい稼いでくれたらという下心は無きにしも非ず。

 

最後に意気込み

お世話がんばる!

 

 

【鳥飼いあるある】

「鳥の世話 日がな一日 床掃除」